広島県福山市・府中市・庄原市で、作業服・安全靴・空調服専門店スーパーワーク職人の店を展開する、作業服アドバイザーのやつたにが、安全靴の選び方をご紹介していきます。
安全靴といっても、昔ながらの定番である革製安全靴と、近年ほとんどのお客様がご購入される安全スニーカーと、実は大きく2つに分けられます。
革製の重たい(笑)安全靴は、ずっと昔からありました。
というか、それしか安全靴はありませんでした。
しかし、安全スニーカーは、今から約15年前に、いまはなき会社である作業用品の問屋ウィンタス(旧桂資材)の辻社長によって、この業界に初めて登場しました。
本日は、安全スニーカーについてご紹介していきます。
それ以前から、安全靴メーカーである (株)シモン でも安全スニーカーはありましたが、価格が1万円ぐらいしていましたので、在庫しているお店も少なく、ほとんど流通していませんでした。
安全スニーカーの将来性を見抜いていた作業用品の問屋ウィンタスの辻社長は、「パルピック」というブランド名で、店頭価格5,800円(税抜)で安全スニーカーを発売しました。
このパルピック安全スニーカー、私も店で扱っていましたが、売れに売れました(笑)
当初、安全スニーカーという安全靴のジャンルがない中、店頭での取り扱いもおっかなびっくりでしたが、本当に売れました(+_+)
さて、前置きはさておき、安全靴業界に革命をもたらした安全スニーカーを製造・販売したのは、安全靴メーカーではなく、普通の問屋さんでした。
今現在、市場に流通している安全スニーカーは、必ずしも安全靴メーカーが発売している商品だけでなく、作業用品の問屋さんが発売している商品も数多く存在します。
さらに、近年では、アシックス・プーマ・ミズノなどのスポーツメーカーも、安全スニーカーを数多く発売してります。
この中で、本当に価値のある、履き心地やコストパフォーマンスの優れた安全スニーカーを選ぶのは、本当に至難の技です(苦笑)
そこで、私が独断と経験、そして実際に履いてみて出した答えは3つ。
① 高額でもいいから、履き心地抜群の最高の安全スニーカーを選びたい方。
ずばり、アシックス の安全スニーカーです。
私も普段のスポーツにスニーカーを履きますが、やっぱりアシックスが断然いいです。
履き心地、クッション性、耐久力、一日の最後の足の疲れ方、どれをとっても最高ですね。
② 高額なブランド安全スニーカーは予算オーバー、安くても履き心地は譲れない方。
ずばり、丸五 の安全スニーカーです。
15年前に、ウィンタスが発売した後に、すぐに「マジカルブランド」で安全スニーカーを発売した、安全スニーカーの分野においては老舗メーカーです。
もともとは地下足袋が主力品でしたが、安全スニーカーの分野においてかなりのデーターの蓄積があります。
特に足を包み込むような絶妙なホールド感は、他社の追随を許しません。履けば納得の感じです。
③ 高額なブランド安全スニーカーは予算オーバー、安くても甲高幅広に対応した商品がほしい方。
ずばり、福山ゴム工業 の安全スニーカーです。
安全スニーカーの参入はここ10年ほどですが、もともと長靴が主力品だった為、安全スニーカーの分野においても、作業するお客様の事を考え、ゆったりと甲高幅広に設計されています。
さらに、ゴム製品に強く、安全スニーカーのゴムソールの耐久力は業界屈指です。
以上、安全スニーカーの選び方~メーカーで選ぶ~は、アシックス の安全スニーカー・丸五 の安全スニーカー・福山ゴム工業 の安全スニーカーを、私 やつたにのおススメとさせて頂きます。
広島県福山市・府中市・庄原市で、安全スニーカーでお困りのお客様、スーパーワーク職人の店の安全スニーカーが大好き やつたに まで、お気軽にお問い合わせください。